近未来のお話Wシリーズの続きが発売されてとてもうれしいです。相変わらず、やっぱりなんだかんだで事件に巻き込まれる先生です。
今までのおさらいはこちらから
■Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
■Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
■Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
■Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
■Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
■Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
■Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
■Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
■Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想
■WWシリーズ1巻 それでもデミアンは一人なのか? 感想
■WWシリーズ2巻 神はいつ問われるのか? 感想
WWシリーズ3巻 キャサリンはどのように子供を産んだのか? 感想
今回もとても興味深いお話でした。
※以下、少しだけネタバレを含む感想です
森 博嗣 KADOKAWA 2020-02-21
すべてがFになる
真賀田四季博士の最初の事件に似てますね。っていうか何かありますよね。そして名前までも一緒だとは!!もうグアトさんは全然気が付いていないんだから!!なぜボッシュは名前を知っていたの?子どものことは知らなかったみたいなのに???
どういう風に事件を決着させるのかと思ったら、そういう感じの着地点なんですね。ペィシェンスさんがまた意味深な発言しましたね。ミチルとロイディ、何か大事な発言なんでしょうか?気になります。次巻の幽霊を創作したのは誰か?の発売もとても楽しみにしています。