※一言感想:現代知識で難題を乗り越えるタイムスリップ物
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邦題「大唐見聞録 皇国への使者」原題「唐砖/Tang Dynasty To」全36話
この日本語の題名も素敵ですね。
なんちゃって現代知識は軽いコメディだと思って楽しめたんですけど、ヒロインの性格が最悪すぎてだめでした。お馬鹿さんなのか強情なのか、見ていてイライラします。お顔も私の好みじゃないけど、それは仕方がないなって思って見てたんですけどね。
今回の収穫としては、うっかり史実が気になって、唐の時代を少し勉強しちゃいました(笑)ってことですかね。
※以下少しだけネタバレを含む感想です。
ヒロイン
ヒロインが自分と母のことばっかりしか考えてなくて、その割には他人のことをなじるなじる、他人の気持ちや政治を考えなきゃいけないのはお前の方だ!!お前は何様だ!?となってしまうわけですよ。君が都に来なければ皆幸せだったのでは?と思ってしまいました。だって勝手に都に来たんだよ?請われていやいや都にやってきたわけではないのよ。
そしてこの子の出生時の状態ってどうなってたんだろう?なんの説明もなかったわ。ちゃんと陛下の子って認められる理由って何だろう?娘が存在していたことすら知らなかったのに。
赤ちゃんの時に母親が亡くなったのかと思いきや、少女時代の思い出とかあったからなぁ。どこでヒロイン生まれたんだろう?なんで認知されていなかったんだろう?いろいろ不思議。母は陛下と結婚してお妃さまをしていたわけではないんですよね???
主人公は便利で使える駒じゃないのよ
あとみんな主人公に無理難題言い過ぎ。主人公は完全に便利なドラえもん扱いだよね。その割にはあんまりご褒美くれてない気がするというか、できなければ罰しますってどういう拷問よ。初めから依頼を受けつけたくないんですけどって感じですよね。
キャスト
多分この人はこのドラマで見た人なのかなぁという自分用に備忘録として残しておきます。
弟王子 陳情令の孟瑶
親戚の女の子 成化十四年の女の子
王太子妃 両世歓の意地悪なお姫様?
侯国公 どこかで見たことあるような。琅琊榜???
申国公 山河令の曹蔚寧の師匠 両世歓の将軍 少年江湖のお父さん
黒幕
今まで陰謀策略謀略とか見すぎていたから、最初から絶対これ黒幕の仕業だよ!!悪い奴だよって思ってみていたら、意外にみんないい人。と思っていたらちょっと途中から悪い人出てきた!!なんか安心(笑)そしてこの人だけ妙に腹黒い。目が血走っちゃってるよ。
あと全体的に女性キャラが好きになれない人ばっかりでしたね。なんで急にそんな行動するの?なんでこんなにお馬鹿さんなの?一番賢く素敵な女性はあっさり×××して、誰にも顧みられずにかわいそうでした。
本当に太子殿下とかこんな感じだったのかしら?と、史実を調べてみたら、ドラマよりひどい結果でびっくりしました。まだドラマの方がオブラートにアレンジしてたんですね。事件は全く違うものですが人となりとかね…
急に変な日本語が出てきましたね(笑)中国のオークションではレディースアンドジェントルメンのあとにこの日本語が流れるのが一般的なんでしょうか?
最後、両世歓の歌が聞こえた気がする。前に違うドラマでもこの曲がかかった気がするんですよね。気のせいかな?曲調が似ているだけなんでしょうか。
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※本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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