城平京

虚構推理スリーピング・マーダー 感想

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虚構推理 スリーピング・マーダー (講談社タイガ)

虚構推理の新刊です。すごく楽しみにしていた続編です。読むのがもったいないので(笑)一言ひとことを噛み締めながら読んでいます。おもしろいです。そしてこれは2巻と数えていいんでしょうか?

 

それとも短編集も数えちゃうと3巻になるんでしょうか???こういう微妙なことがとても気になります(笑)虚構推理はアニメ化も決定したんですよね?そちらも楽しみです。(※後日、アニメも見終わっちゃいました。アニメもおもしろかったです。九郎先輩がイケメン過ぎてびっくりしました・笑)

 

今までのおさらいはこちらから
虚構推理 感想
虚構推理短編集 岩永琴子の出現 感想

虚構推理スリーピング・マーダー感想

今回もとってもおもしろかったです。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

 

岩永琴子は高校生だった

意外にかわいくて、よいお話でした。殺伐としない謎もいいものですね。でも最後の一文が気になりますね。

 

六花ふたたび

六花さんってこんな人だったんですね。ってそれ逆効果だよ?琴子ちゃんと九郎くんはあなたの所為で、もっと仲良くなっちゃうよ?あなたの方が危険人物だよ?

 

 

明日のために

よからぬ企みや事件かと思ったらそういう事情だったんですね。ペイズリー柄って言葉にされてもピンとこないけど、魂みたいな柄だと私は思っています。

 

 

スリーピング・マーダー

なかなかの事件の真相でしたね。これは琴子ちゃんが恨まれる筋合いはないですよね。自分たちがひどいことをしておいて、これは逆恨みですよね。

 

 

最後に

今回もどのお話もおもしろかったです。そしてちょっと微妙な単語の知識が増えてしまったのはどうなんでしょう。知らない言葉はネットで調べる癖がついちゃっているんですよね(笑)そういうい品のない演出はいらないよって思っちゃいますね。

 

 

でも事件の謎はとってもおもしろかったです。大満足です。はやく虚構推理の続編がでないかなと期待して待っています。