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紅霞後宮物語10巻 感想

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紅霞後宮物語 第十幕 (富士見L文庫)

紅霞後宮物語ももう10巻なんですね。結構続いてうれしいです。今回、割りとザ・後宮といった物語もありましたね。そして今回のお話はまさかの展開でした。いろんな国でいろんなことが起こって、それが、やがてという展開の布石でしょうか?壮大な物語が広がっていきそうで続きがとても楽しみです。けれど今回はいつもりくすっと笑えるネタが少なかったですね。それよりも感心させられることが多い漢字でした。

今までのおさらいと10巻以降の感想はこちらから
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紅霞後宮物語10巻 感想 

 意外にあの少年のお話が続いてびっくりです。あの後、人知れずどうなったかわからないという感じで、もう出番はないと思っていたら、意外に主人公になれそうな視点で語られていますね。果てさてどうなることやらですね。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

そして彼、鳳は文林の息子なので、美少女で通せるくらいの美貌の持ち主なんでしょうね。王位簒奪を企んでもおもしろそうですが、やっぱり悪役ではなく、いい人になってもらいたいものです。むしろ女装のまま貫いてくれてもおもしろそうです。あの少女と幸せになってもらいたいものです。でもまた意図せず他の国の政権関係に翻弄されてしまうんでしょうか?

 

 

雅媛大作家先生が(笑)

清喜くん、いい人だなぁ。そしてまさかの雅媛ちゃんがそんな思考の持ち主だとは!!ただの妄想創造オタクちゃんじゃなかったんですね。おおーなんか今後の展開から、ますます目が離せなくなってきました。彼女はかなりの策士なんでしょうか?小玉ちゃんの見方でありますようにと祈るばかりですね。

 

 

彼女が敵になったら大変だと思います。そしてまさか衛氏に他国を乗っ取らせちゃうの!?本人は意図しない感じで、雅媛ちゃんが小玉のためにって感じなんでしょうか。すごく続きがきになります。

 

 

ここにきて一気に株が下落の文林さん

文林ーーーーーー!!お前って奴は!!そしてあの新キャラ嫌いって感じですね。でもこれが実はこれが作戦だといいなと密かに願っています。彼女にそう思わせておいて、実は違うんだぞっていう展開を望みます。でも文林の態度がなぁ…読者はイライラしちゃうぞ。

 

 

紅霞後宮物語11巻が楽しみ

麗丹さん、実はいい人?はやくこの問題に決着がついて、すっきりする処罰とか処遇になりますように。ということで紅霞後宮物語11巻をとても楽しみに待ちたいと思います。

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