地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車です。「肆」この字は数字の４という認識でいいですか？日本語的に美しいと思いますが、見慣れない字なのでちょっととまどっている自分がいます。ちょっとえぐいところもありましたが、おもしろかったです。妖怪の挿絵付きの登場人物紹介が欲しかったですね。
今までのおさらいはこちらから
■地獄くらやみ花もなき１巻 感想
■地獄くらやみ花もなき２巻 生き人形の島 感想
■地獄くらやみ花もなき３巻 蛇喰らう宿 感想
地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車 感想
主人公が情けないタイプですよね。でも悪い人ではないので嫌いではないですけどね。
作中、何度も遠野さんって書いてあって誰のことだろうと本気で考えちゃいました（笑）青児さんのことだったんですね。
※以下、少しだけネタバレを含む感想です
一応完結
鳥栖さんがなかなかいいキャラだったので気に入りました。今回は紅子さんの活躍がなくて残念でした。
一応完結なんですね。でもまだ番外編があるということなので楽しみに待っています。
