読書記録+本の感想

ヘルハウンド1巻 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 感想

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 (メディアワークス文庫)

 

「ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹」という小説を手の取ってみました。感想 ネットで評判が高く、また題名やあらすじを見る限り、自分の好みの小説だったので読んでみることにしました。さておもしろのかどうかとっても楽しみです。

ヘルハウンド1巻 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 感想  

 読み終わりました。おもしろかったです。ちょっと品のない台詞やら言動がありましたが、物語の全体としての流れはとてもよかったです。犯罪者プロファイラーの犬飼秀樹と幼馴染で副検事の諭吉龍一郎のコンビがとてもよかったです。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

前半はちょっと描写的にうっとくるものがあって、目を背けたくなるシーンもありました。そして犬飼秀樹が変態で変人でびっくりしましたが、続編が出たらぜひ読みたいです。

 

 

掴みはOK

出だしもいい感じです。男性キャラたち2名もいい感じです。よくこういう物語ではどちらかが気の強い女の人になることが多いんですが、男2人組の方がなんだか安心して見られますね。私がそもそも気の強い女の人が苦手だからかもしれません。

 

 

心理学と事件の真相

心理学用語もいろいろとあるものなんですね。勉強になりました。でも他人の顔色ばっかりうかがっていたら、なんか疲れちゃいそうですよね。そしてメインの事件の真相はなかなかに切なく苦しかったですね。でもあの人の心が救われたと思えばよかったですよね。

 

 

ヘルハウンド2巻

続編を希望したいですねと思っていたら、もうすでに2巻目が発売されているんですね。ということで、これから読みたいと思います。