毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2019年1月の読書数は計7冊でした。1月は体調が悪くて寝込む日が多かったんですが、それにしては意外に読書ができていて驚いています。
それにしても本当に1月は苦しかったです。気持ち悪くて吐きそうな日々が続き、咳が続いて苦しく、お腹も痛くて大変でした。健康ってありがたいものだったんだなと改めて身をもって噛み締めました。なんでもないようなことが幸せだと思える日々のありがたさと言ったらないですね!!ということで皆さんも体調には十分にお気をつけ下さい。
2019年1月のおすすめ小説ランキング
本が発売されたのが1月ではなく私が1月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上1月のおすすめ小説ランキングベスト7です。今月はどの本も本当におもしろかったんのでおすすめです。
第1位 虚構推理短編集 岩永琴子の出現
ファンタジー路線でありながら、虚構の真実をごり押し押して、事件を丸くおさめてしまうお話です。文句なく堂々の1位のおもしろさでした。楽しかったです。ぜひ虚構推理はシリーズ化して欲しいですね。
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■虚構推理短編集 岩永琴子の出現 感想
第2位 威風堂々悪女1巻
冒頭からおもしろくて一気読みしてしまいました。おもしろかったです。ネタ的には、ありがちな感じですが、切り口や構成の仕方がおもしろく、最後がどうなるのか、どう決着をつけるのか続きが気になって、夢中で読みました。読み終わった後も世界観に浸れてよかったです。
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第3位 神様の御用人8巻
神様の御用を聞いて、願いを叶えるシリーズの第8弾です。今回は良彦と動物(神様)たちの珍道中みたいな感じになっていました。2話目3話目がよいお話でした。そろそろ狐のモフモフ黄金の大きな事件に取り掛かって欲しいところですね。
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第4位 紅霞後宮物語0-3巻 2人の過誤
ひょんなことから皇后になっちゃう女性の過去編です。たぶんこの時点では自分が皇后になっちゃうなんて夢にも思っていないと思います。今回もテンポがよく楽しかったです。
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■紅霞後宮物語0-1巻 伝説のはじまり 感想
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■紅霞後宮物語0-2巻 運命の胎動 感想
■紅霞後宮物語7巻 感想
■紅霞後宮物語8巻 感想
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■紅霞後宮物語0-3巻 2人の過誤 感想
第5位 グアムの探偵2巻
刊行ペースがはやくてびっくりします。グアムと日本の探偵ってこんなに違うんだと勉強になります。
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第6位 三千世界の鴉を殺し22巻
今回も特に大きな事件は起こらなかったですね。これから完結に向けていろいろ動いていくところなのかなと期待しています。そして相変わらずルシファードは美形すぎますね(笑)
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■三千世界の鴉を殺し SEQUEL1巻 感想
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■三千世界の鴉を殺し22巻 感想
第7位 黒いピラミッド
古代遺跡大好き人間なので、すごく期待して読んだんですが、なんだかいろいろ残念でした。ホラーとしても怖くないし、謎解きとしても冒険物としても、かなり中途半端でちょっともやもやしています。一番は主人公の人間性でしょうか?私には合わなかったです。題材は悪くないと思うんですけどね。
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■黒いピラミッド 感想
以上、2019年1月に私が読んだ本の紹介でした。2月こそ万全な体調でもりもりと読書したいですね。