毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2018年8月の読書数は計8冊でした。7月と同じ冊数でしたね。なんか最近、私の読書ペースが遅いけどなんでだろうと不思議に思いました。考えた結果、本の感想を書いたり、このブログを書いたりしているからだと判明しました(笑)そりゃそうだよね、感想を書く時間やブログを書く時間をもっと読書の時間に割り当てたら、もっと本を読めますよね。原因がわかってすっきりしました(笑)でも今のところ小説の感想を書くのが楽しいので、読書時間が少なくなっても我慢します。
2018年8月のおすすめ小説ランキング
本が発売されたのが8月ではなく私が8月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上8月のおすすめ小説ランキングベスト8です。今月はどの本も本当におもしろかったんのでおすすめです。
第1位 Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ?
人間とロボット(ウォーカロン)の近未来のお話です。冒頭からおもしろくて引き込まれました。序盤から事件がおきます。本当に現実でも起こりそうで考えさせられる事件でした。
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第2位 浜村渚の計算ノート8と1/2さつめ つるかめ家の一族
浜村渚ちゃんという女子中学生が警察の要請にこたえて、数学の力でテロに対抗するお話です。今回は番外編っぽい位置づけでした。ミステリと数学が融合していておもしろかったです。
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第3位 霊能探偵・初ノ宮行幸の事件簿1巻
保院京花の葬送のスピオフ作品です。霊能探偵とあるように幽霊関係のお話です。初ノ宮行幸(ういのみやゆきゆき)さんは「天保院京花の葬送」シリーズの頃から気になる存在だったので、彼が主人公のお話が読めてうれしいです。でも語り部さんは違う人でしたが、読みやすくてよかったです。今後の展開も非常に気になるところで終わっているので2巻目も楽しみです。
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第4位 山手線探偵1巻 まわる各駅停車と消えたチワワの謎
文章も読みやすく、テンポもよく、キャラクターもよくておもしろかったです。この調子で続刊も読み進めていきます。
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第5位 世界の終わりと始まりの不完全な処遇
吸血鬼のお話でした。お話の展開はそうなるだろうなっていう読者の展開を裏切らない感じで進んでいきます。気にいったキャラがいるので、ぜひそのキャラをメインで続編を書いて欲しいですね。
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第6位 ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS天才・天地龍之介
名探偵・浅見光彦と天才・天地龍之介が活躍する小説です。私はどちらの探偵さんも大好きなので楽しめました。結構、本が分厚いので読む覚悟が必要です(笑)
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第7位 紅霞後宮物語8巻
かつての部下からの相談事に、二つ返事で彼の皇后になることを引き受けちゃう姐御肌の女性の物語です。今回もシリアス寄りなのに、ところどころくすっとさせてくれるギャグパートがあって和みました。今回で一応の区切りがつきました。また次の巻からの展開も楽しみにしています。
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第8位 黒野葉月は鳥籠で眠らない
オムニバス形式で進んでいく弁護士さんの物語でした。どのお話の登場人物もちょっと考え方が怖くて、びっくりしました。作者さんは現役の弁護士さんということで、法律用語もいろいろと載っていて勉強になりました。
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以上2018年8月に読んだ本の紹介でした。9月こそ読書の秋でもっと小説が読めるといいなと思っています。