Wシリーズもこれで9冊目ですね。人間とロボット(ウォーカロン)の近未来のお話です。さらにクローンまで加わって、今先どうなるんでしょうか?人間の未来って行き着く先はどうなっているんでしょうか?楽しみです。
今までのおさらいと10巻以降の感想はこちらから
■Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
■Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
■Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
■Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
■Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
■Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
■Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
■Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想
Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
ウィンドウ(おすすめする機械)に見張られてて、なんかゆっくり生活できない気がしますね(笑)まぁ今もネットを見てるとあらゆる広告がこれでもかってお薦めしてきますけどね。
※以下、少しだけネタバレを含む感想です
冒頭からおもしろくて引き込まれます。序盤から事件がおきます。巻き込まれに行きます(笑)何が起こっているの?どうなっているの?そして本当に現実に起こりそうな事件でどうなるんだろうって思っていたらちょっと思っていた方向とは違う方へ進みましたね。
ロボットやウォーカロンたちの暴走というより黒幕がいて思惑があって、操られる武力行為が怖いってなるかとおもっていたんですけどね。違いました。でもおもしろかったです。
他シリーズを読み直したい
まかの最後でクジ・アキラさんとサエバ・ミチルさんとロイディの真相が分かっちゃうなんてびっくりしました。また「すべてがFになる」と「女王の百年密室などの女王シリーズ」を読み返してみたくなりました。
次の巻の「人間のように泣いたのか?」を楽しみにしています。あの2種類のデータの中身が知りたいですが、教えてもらえないんでしょうか?
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■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想