ブギーポップ・ダウトフル不可抗力のラビット・ランはブギーポップシリーズの多分21冊目にあたる小説だと思います。私が数え間違えていたらごめんなさい。何せ本の数が多くなりすぎて数えるのも一苦労です。今回のブギーポップ・ダウトフル不可抗力のラビットランでブギーポップシリーズ21冊目であってますよね?
今までのおさらいと22巻以降の感想はこちらから
■ブギーポップ20巻 ブギーポップ・アンチテーゼオルタナティヴ・エゴの乱逆 感想
■ブギーポップ22巻 ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 感想
登場人物が思い出せない
羽原健太郎くんって誰?覚えていないです。もうすっかり忘れてしまっています。でもブギーポップシリーズのどこかで登場していますよね?いつか完結したらブギーポップシリーズも、それに連なる他の小説も一気に読みたいですね。そうすれば登場人物を把握できたたま小説を楽しめますよね。
※以下少しだけネタバレを含む感想です
九連内朱巳さんはどこかで見た記憶があります。エンペロイダーでしたっけ?それと前にも登場していましたよね。と気になって自分の過去の小説の感想を読み返してみたら、エンペロイダーとブギーポップシリーズのハートレス・レッドに登場しているみたいです。すっかり忘れています。エンペロイダーの方はおぼろげなんですが、こんな性格の人でしたっけ???
あの物語は何?
ラウンダバウトさんってこないだ読んだ「製造人間は頭が固い」の小説のとある事件に関係あった人(合成人間)ですか?それとももっと前にあった別の事件?霧間凪さんの谷口正樹くんが出てきた話に、なんか小さな少女ができてた話がありましたっけ?それとも私が、もうまったく違う作者さんのお話と混同しちゃっているだけなのかなと心配になってきました。自分の記憶があやふやです。誰かに追われていて、小さい女の子がひとりで船に乗って逃げてくる話ってなんの物語でしたっけ???思い出せなくて、もどかしいです。上遠野浩平さんの小説なのか、全く別のアニメとか小説だったのかも思い出せません。でも自分の頭に映像が浮かんでくるんですよね。
釘斗博士
釘斗博士は意外にいろんなシリーズにちょこっとだけ出番がありますよね。しずるさんシリーズや飴屋さん(ソウルドロップ)シリーズにも登場していますよね。しかもシリーズによって彼の印象が違っていてびっくりします。すごい美形さんだったり、変人だったり(笑)でも私、頭のよい変人キャラが好きなので、もっといろんな物語に登場してくれるとうれしです。
ブギーポップさん
ニュルンベルクのマイスタージンガーの口笛を吹きながら小粋にやってくる都市伝説の死神さん。なんだかんだで、だんだん丸くなってきた印象がありますよね。初期の頃はかなり世界の敵に容赦なかったような記憶がありますよね。自動的な彼?(彼女?)も成長(?)というか変化とかしているんでしょうか?
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