すごくおもしろくて続きを楽しみに待っていた探偵物の下巻です。あまりにも探偵が優秀すぎて題名の通り早くてびっくりするお話です。キャラも、たっていてすごくおもしろかったです。軽い感じで読み進められて、爽快感もあるのでおすすめです。
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電光石火の探偵さん
私が内容や登場人物を忘れないうちに続きが出るといいなと思っていたら、出てくれました。うれしかったです。今回も快調でしたね。小気味よいですね。するすると読めるんですが、読み進めるのがもったいない!!もっと味わって読みたい!!と思ってゆくり読んでみました(笑)今回は怒涛のごとくいろいろな事件が勃発です。そして速攻で解決です。本当によくいろいろなネタが思いつくなと感心しちゃいます。すごい!!
※以下少しだけネタバレを含む感想です
依頼人を不安にさせることなくというか、本当に探偵の仕事をしてるんだろうかと疑われるぐらい、何も危ないことが起きないという、事件を未然に防いでくれる優秀な探偵さんですね。一華ちゃんの友人の朱夏ちゃんも律音ちゃんも本当にいい子でよかったです。友達に恵まれる一華ちゃんでよかったです。逆に親戚には恵まれてませんけどね。本当に怖い人たちです。
橋田
最後に思わず「橋田さん。橋田!?橋田?橋田ーーーー!!」って叫びたくなっちゃいますね(笑)彼女のおかけで、あの人の印象がめちゃめちゃ薄くなっちゃいましたよ。存在すら忘れそうでしたよ(笑)続編というかまた違う物語があったらぜひ読んでみたいですね。「それ」関係でまだまだ続編とか派生の物語とか、いろいろできそうですよね。楽しみです。ぜひ探偵が早すぎるのシリーズ化や外伝などをお願いします!!