ふと久しぶりに家にある弦楽器が弾きたくなりました。でも私が子どもの頃から使っていたチューニング用の機械は、さすがに、もう使えないかな？というか行方不明です。そもそもその機械には特殊な四角い電池（消しゴム大の大きさ）が必要で、電源を消し忘れるとチカチカ点滅してすぐ使えなくてなってしまうのです。
そしてよく親に怒られました。切ない思い出です。毎回、電源はきちんと消していたつもりだったんですけどね。不思議です。まぁ音合わせに１番大事なのは自分の耳なんですが、弦楽器の基本となるラ（Ａ）の音はきちんとした音に合わせないと全部の音が狂っちゃうんですよね。
チューナー
そんなわけで最近はいくらなんでも、もっとこのチューニング用の機械も進化していることでしょうと調べてみました。で、そもそもこの機械の名前が分からない（笑）なんて言うんでしょうか？と、音を正しくセットできる機械とか、音の周波数、音程が分かる機械、針が振れる、音合わせの機械、音を鳴らすと何の音かわかる機械などなど適当に思いつく単語を入れて検索したらヒットしました。
時代の流れってすごいですね。インターネット万歳。そしてその機械は「チューナー」という名前でした！！そしてやっぱりこのチューナーは進化してました。デジタルになっています。そして電池も単四２本というお手軽に進化していました。さらにメトロノーム機能までつている。すごいですね。
ＹＡＭＡＨＡ（ヤマハ）とＫＯＲＧ（コルグ）の違い
そしてなかなかよさげなのを見繕ってみました。そしてあれ？ＹＡＭＡＨＡ（ヤマハ）とＫＯＲＧ（コルグ）のチューナーの外見がそっくりなんですけど。そっくりというか同じです。ロゴが違うだけのような気がします。まさかパクリ？？？と思って調べてみたら、パクリや模造品ではありませんでした。疑ってごめんなさい。私の不勉強でした。もともとヤマハのチューナーの中身はＫＯＲＧが作っているそうです。
知名度から言ってヤマハの方が安心かなと思いましたが、もともと作っているならＫＯＲＧがいいかなとＫＯＲＧ製品を購入することにしました。お値段もそう変わらないのでどちらでもいいかなと思います。あとは好きな色で選んでもいいと思います。チューナーの他に譜面台と弦も新調しようかなと考えています。それと肝心な楽器のメンテナンスもしなくちゃですね。事前準備が多くて大変です。
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