毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2017年8月の読書数は計5冊でした。私としてはびっくりするぐらい本を読んでいませんね。ドラクエ11をプレイしていたのと、あまりに暑すぎて本を読む気になれなったというのが原因ですね。来月からは読書の秋と呼ばれるぐいらの本を読むには最適な気候になっていることを願っています。
本が発売されたのが8月ではなく私が8月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2017年8月のおすすめ小説ランキングベスト5です。
第1位 ばけもの好む中将6巻 美しき獣たち
時は平安時代、ばけものや妖怪のたぐいが3度の飯より大好きな中将さんと、それにふりまわされる化け物なんて怖くて苦手という主人公の物語です。魅力的なキャラが多数出てきて、すごく楽しいです。
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第2位 探偵が早すぎる 下巻
探偵が早すぎて本当にびっくりするすごいお話です。こんな優秀な探偵さんが欲しい!!というかそれでは普通なら小説にならないんじゃない?と思ってしまうのに、それが見事に小説として成り立っていてすごいです。圧巻です。おもしろかったです。ぜひシリーズ化を希望します。
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第3位 製造人間は頭が固い
上遠野浩平さんの他のシリーズ小説を読んでから読むことをお薦めします。でないと意味がわからないし、つまらないと思います。そして他のシリーズを知っているとよりおもしろく、そろそろまた別のシリーズの方が熱く展開されるのかなと予想されて期待が高まります。
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第4位 六道先生の原稿は順調に遅れています
妖怪で作家さん!?編集者さんのお仕事なんかも垣間見れて楽しかったです。軽い気持ちで読めるのでおすすめです。もっといろんな妖怪さんが出てくるといいなと思っています。ぜひシリーズ化をお願いします。
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第5位 薬屋探偵怪奇譚8巻 君にまどろむ風の花
ホラー展開でめちゃめちゃ怖かったです。気になっていたキャラたちが登場したのがうれしかったですね。
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以上2017年8月に読んだ本の紹介でした。9月も素敵な小説に出会えることを期待しています。9月は秋の夜長や読書の秋らしく、たくさんの小説を読みたいです。