毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2017年7月の読書数は計12冊でした。7月はゲームプレイの予定も特になく(笑)読書が捗りました。でも8月はドラクエ11があるのでまた小説を読む時間はとれないかもれですね。
本が発売されたのが7月ではなく私が7月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2017年7月のおすすめ小説ランキングベスト7です。
第1位 トリプルゼロの算数事件簿5巻
小学生が算数の力で困った人を助けるシリーズです。大人でもわからない難しい計算(数学?)だったりして、とても楽しいです。毎回感心して読んでいます。
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第2位 Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか?
近未来の人間とウォーカロンのお話です。毎回人類の進化について考えさせられる物語です。
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第3位 紅霞後宮物語6巻
紅霞後宮物語は中華系後宮物語のラノベ小説です。ふつうの姫嫁系の後宮物語の甘甘ラブストーリーではありません。姐御肌な女性がばっさばっさと活躍するお話です。あらすじとしてはある日、昔の仲間から皇后(自分の嫁)になってくれと言われて、あっさり引き受けちゃう女性の物語です。そんな彼女が活躍する物語です。どこか「くすっ」と笑わせてくれる要素があって楽しいです。
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第4位 カカノムモノ(加加呑ム者)
設定は好きだったんですが、人間の感情の負の部分に触れすぎていて、読んでいて辛かったです。苦しかったです。もうちょっと軽快に読めるとよかったのになと思いますが、次の巻も発売されることを願っています。
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第5位 行動心理捜査官・楯岡絵麻シリーズ1巻~5巻
相手の仕草から嘘を見破って犯人に自供させちゃう女性刑事さんが活躍するシリーズです。きちんと犯人の仕草なんかから行動心理を分析していて、それがちゃんと言葉として説明されていておもしろかったです。でも巻を重ねるごとにマンネリ化してちょっともったいなかったなって感じでしたね。1巻での衝撃が段々薄れてしまいました。途中別人!?って思うほど違う人になってましたし(笑)キャラの魅力が薄れて残念でしたね。あと実際のあの事件から構想のヒントを得たんだよね?と髣髴とされる内容が多くて、大丈夫なのかなと心配になっちゃいました。
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■行動心理捜査官・楯岡絵麻5巻 ストレンジ・シチュエーション 感想
第6位 神様ゲーム
一応子ども向けのミステリーランドという媒体で発売された小説です。この本は子どもの時に読んでいたら、絶対にトラウマになっていたと思います。悪夢にうなされるよというレベルのお話でした。子ども少年少女探偵団が活躍して、謎を解いていくお話だと思っていたのでびっくりしました。絶対に子どもには読ませたくない小説ですね。おもしろ言えば面白のかもしれませんが、後読感が悪いですね。後味が悪すぎて胸がむかむかする感じです。
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第7位 スマホを落としただけなのに
スマホを落としたことで、こんなことに巻き込まれることもあるかもしれないという、恐怖の物語でした。うん、絶対スマホを落とさないように気をつけようと戒められる教訓の物語でした。セキュリティも大事ですけど、それだけは防げないことがいっぱいあるんですね。
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以上2017年7月に読んだ本の紹介でした。8月も素敵な小説に出会えることを期待しています。その前に読書時間がどれぐらい取れるかが問題かもしれませんけどね。