読書記録+本の感想

神様ゲーム 感想

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神様ゲーム (講談社文庫)

 

一応子ども向けのミステリーランドという媒体で発売された本を読んだんですけど、これ子どもの時に読んだら絶対トラウマになるよ!!うなされるよ!!というレベルのお話でした。子ども少年少女探偵団が活躍して、謎を解いていくお話だと思っていたので、いろいろとびっくりしました。

 

子ども向けじゃないよね

子どもに読ませたくない小説ですね。上のイラストとは違って子ども向けっぽい表紙イラストなんですよね。字も大きくて振り仮名が振ってあるんですけど子どものための本ではないと思います。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

確かに途中まではおもしろかったんですけど、だんだんと陰惨な出来事が起こっていきます。もっと後読感がいい感じに仕上げて欲しかったですね。話自体はあっと驚くところとあってよかったんですけどね。でもねという感じです。もやもやして結局どうなったんだろうというヶ所が多いですね。神様が言うことは絶対なのかな?本当なのかな?とかこうなった経緯とか、もっといろいろと説明して欲しかったですね。

 

 

貴族探偵

そういえば麻耶雄嵩さんの貴族探偵がドラマになりましたよね。最初、ドラマ化の話を聞いたこ時には椹野道流さんの「貴族探偵エドワード」かと思ったんでけど、さすがにこれじゃないよね?と思っていたらやっぱりその貴族探偵ではなかったですね。麻耶雄嵩さんの小説はだいぶ前に「メルカトル鮎シリーズ」を何冊か読んだ記憶があります。最後の事件という最初の事件にすごい驚いた記憶があります。

 

 

貴族探偵のドラマ

貴族探偵のドラマも期待して見てみたんですが、つまらなすぎてびっくりしました。1話目の途中で見るのをやめようと思ったんですが、我慢して見てみました。でもやっぱりつまんなかったですね。ノリが寒くて寒くて。でももうちょっと見たらおもしろいのかもと思って2話目もがんばって見たんですが、途中でギブアップしました。だめでした。なんかあのノリについていけませんでした。師匠って絶対もう、○んでるよね。ってそこだけが気になっていました。私の予想は当たっていたんでしょうか?

 

 

 神様ゲームの続編

そして神様ゲームの続編が出ているんですね。文庫版の絵柄がかわいくて心惹かれます(笑)でも内容は今回とおんなじような感じなのかなぁと思うとちょっと怖いですね。