毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2017年5月の読書数は計10冊でした。3月や4月よりは読めたかなという感じですね。5月のゴールデンウィーク連休という余暇のおかげですね。
本が発売されたのが5月ではなく私が5月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2017年5月のおすすめ小説ランキングベスト10です。
第1位 螺旋のエンペロイダー4巻
今回の4巻で螺旋のエンペロイダーシリーズも完結しちゃいました。おもしろかったです。あの人にまつわるところで二転三転したりするところもよかったですし、あっと思わせてくれる箇所や、にやにやさせてくれる箇所があるのがよかったですね。上遠野浩平さんワールドはまだまだ続いているので、そちらもすごく楽しみです。ここの登場人物たちが未来や他の場所なんかでまだまだ活躍してくれるんでしょうね。考えるだけでわくわくしちゃいます。
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第2位 美少年ん探偵団6巻 D坂の美少年
今回もすごくおもしろくて、あっという間に読み終えちゃいました。まゆみちゃんと不良くんのかけあいが大好きです。そしてここに来て、私の中では天才児くんの株も急上昇です。次巻の「美少年探偵団7巻美少年椅子」の小説もすごく楽しみです。
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第3位 こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌
他の作者さんが描くビブリアのスピンオフ作品です。すごく楽しかったです。熱く本の紹介をしてくれる本です。
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■こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌 感想【ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ】
第4位 Fate strange Fake4巻
今回もおもしろくなりそうって感じで次の巻へ続くでした。何巻で完結するんでしょうか。当初の予定の5冊を超えちゃいましたね。何冊になってもいいので続けて欲しいです。ついにFateの物語が動いてきた感じがしますね。やっと聖杯戦闘が始まって楽しくなってきましたね。そして私は終始、キャラが思い出せない病にかかって大変でした(笑)
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■Fate/stay night [Realta Nua] ゲーム感想
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第5位 カブキブ6巻
今回も歌舞伎のお話というより人間関係にまつわるお話が多かったですね。はやく楽しくみんなで、かぶいているお話が読みたいです。
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第6位 美少年ん探偵団6巻 D坂の美少年
なかなか複雑なお話でおもしろかったです。事件の背景はなかなか深い闇で考えさせられるお話でした。
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第7位 紅霞後宮物語5巻
途中まですごくおもしろかったのに、残念な感じで終わっちゃいました。次巻からまた楽しくなることを願っています。
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第8位 軍神の血脈 楠木正成秘伝
歴史的な謎がすごくおもしろかったです。もしこれが本当の出来事だったら夢とロマンに溢れている気がします。思わず鳥肌が立っちゃうぐらいの感心してしまう真相でした。2時間サスペンスドラマのごとくの緊張感とスリルがありました。
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第9位 ディリュージョン社の提供でお送りします
結論から言うと物語はおもしろかったです。ただ残念なのは主人公です。主人公の女の子「森永美月」が終始むかつくんです。もうこの子に共感も出来なければ好きにもなれず、読むのがすごく苦痛でした。主人公が変更されないかなと密かに願っています。
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第10位 ハリーポッターと呪いの子
ハリーポッターシリーズの久しぶりの新刊は脚本でした。そしてハリーたちが大人になって、彼らの子どもが主人公のお話でした。いい父親じゃなくて家族の問題で苦しむハリーと次男。彼らにはもっと魔法とファンタジーな冒険をしていて欲しかったなという感じでした。あとそういうネタをやっちゃうと何でもありになってしまうのもなんだかなぁって感じでした。
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以上2017年5月に読んだ本の紹介でした。