部屋の襖の滑りが悪くなって、なかなか簡単には開かなくなって手がひっかかって爪が欠けました。さらになんか爪の中に赤い筋のようのな血豆?みたいなのができて痛いんです。変なところに力が入っているのかもしれません。何年かに一度ぐらいの割合でふすまの下のすべりが悪くなるんですよね。そろそろあれをしなければならない時がやってきました。
ろうそくのロウ
こういう時はろうそくのロウを襖や障子の下の溝に塗りこむと快適になります。これのおかげで、ふすまの扉がすごく軽くなりました。今度は勢いがよすぎて、つるんと向こう側に行って「ばたん」っとすごい音がしてびっくりします。極端すぎるでしょ(笑)ふすまって力を入れなくても開くものだったんですねと、しみじみと感動しました。
ろうそくの塗り方
方法はすごく簡単です。ろうそくの下のところを、ふすまや障子の溝にこすり付けるようにして往復させるだけです。本当にただこれだけで劇的に変化します。困っている人はやってみてくださいね。家にあるのもを活用できるのでお手軽です。一人暮らしだと家にろうそくはないかもしれませんけどね。その時は仕方がないので買ってください(笑)たぶん100円均一なんかで安く買えるんじゃないかなと思います。