いつか起こってしまうんじゃないかと危惧してしまう近未来な感じのお話です。人間とウォーカロン(ロボット)たちの未来はいかに?そして百年シリーズのことをすっかり忘れているので再読したらまたより深く楽しめるのでしょうか?
今までのおさらいと3巻以降の感想はこちらから
■Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
■Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
■Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
■Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
■Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
■Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
■Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
■Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想
Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
WシリーズのWの意味って何でしょう?「?」ってことなんでしょうか?
※以下ネタバレは含まない程度の感想です
今回もアクションありで緊迫した空気なのですが、会話の中にある考えさせられる部分が気になっちゃって、SFの話に夢中になってしまって、命の危険っていう感じはしませんでしたね。主人公も危機感が薄いというか、どこか淡々とひょうひょうとした感じですしね。寿命が延びちゃうとそういう感じにみんななってしまうんでしょうか?
前回の感想でも書きましたが、あの博士さん本当にすごすぎます。あの人の最終目的って何なんでしょう?魔法の色の種類も気になります。続きも楽しみです。
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