実はこの本を読むのは3度目です(笑)数年ごとに話の内容を忘れたなと思う頃合で読んでいます。竜殺事件、紫骸城事件、海賊島事件、禁涙境事件の内容はなんとなく覚えているんですが、この巻はいつもすっかり話を忘れちゃうんですよね。何ででしょう?でもまた新たな気持ちで楽しめるのでうれしいことではあるんですが、自分の記憶が心配です(笑)
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正義の味方
今回は新刊の無傷姫事件を読む前に読んでおこうと思い立ったのでした。今回のコンセプトは正義の味方でしょうか。今回も話の内容をすっかり忘れていたので本当に初めて読むような気持ちで驚いたり感心したり、この先どうなるの!?とすごく楽しかったです。
※以下少しだけネタバレを含む感想です
もっとEDとレーゼリスカッセさんと風の騎士ヒースロゥとインガムガンドゥ3世の活躍が読みたいなぁ。今回はレーゼリスカッセさんとインガムガンドゥ3世は一瞬の登場でしたし、風の騎士ヒースロゥの出番も少ししかなかったですしね。
そしてなんと禁涙境事件の記憶も全くなかったことに気がついてしまってびっくりです(笑)物語の中でちょこっと触れられていたけど何の話!?って思っちゃったのでこれも再読した方がいいのかなぁと悩んでいます。
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