新しいシリーズなんですね。Wシリーズっていうみたいです。近未来でおもしろかったです。いつか起こりうる未来という感じでぞわっとする恐怖を感じました
2巻以降の感想はこちらから
■Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
■Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
■Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
■Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
■Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
■Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
■Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
■Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
■Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想
S&Mシリーズや女王の百年密室シリーズ
S&Mシリーズや女王の百年密室シリーズと関係がありそうですね。ちょっともう久しぶりすぎて話の内容は思い出せないんですが(笑)ミチルちゃんはよくいろんなところで出てくる気がします。
それにしてもあの人の影響が大きすぎですねぇ。びっくりです。またこの博士さんですねと。どこにでも関与してますねって感じですよね。天才を通り越してもう全知全能なる神様なんじゃなかろうかと思ってしまいますね。
※以下、ネタバレは含まない程度の感想です
実は大人になってからの自分の読書ブームに火をつけたのは「すべてがFになる」なんですよね。衝撃的でおもしろくてS&Mシリーズや、Vシリーズ、真賀田四季シリーズ、スカイクロラシリーズなどを読み漁った記憶があります。それからミステリにも目覚めていろんな作者さんの作品を読みました。懐かしいな。でもGシリーズの途中ぐらいから読んでない気がするんですよね。
そんなわけで久しぶりの森博嗣さんの小説でした。とてもおもしろかったです。あと3作はWシリーズの続きが出るみたいなんで楽しみです。今はなんとなく女王の百年密室シリーズを読み返してみたい気分です。
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■Wシリーズ2巻魔法の色を知っているか?