犬村小六

とある飛空士への誓約7巻 感想

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とある飛空士への誓約 7 (ガガガ文庫)

 

表紙の人がニナだと本気でわからなかった(笑)こんなメイドさんいたっけ?って思ってしまいました。イリアのイラストも変わりすぎて誰だかわからなかった…クレアかと思いました。まぁこれは理由があるので仕方がないかもしれませんが…

 

いままでのおさらいと8巻以降の感想はこちらから

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バルタがおもしろすぎる

バルタの言い訳が子どもすぎてびっくりする。どうしよう。バルタさんがおもしろすぎる。はじめはいけ好かない孤高の天才ツンデレかと思いきや、もうおもしろい人としか認識でない(笑)まさかのゴリラさんとの再会シーン、すごくおもしろかったです。っていうかバルタさんの脳みそも若干心配になってきましたよ。オドンバー、オバンドー名前間違えてるよバルタさん。これは誤植なのかわざとなのか(笑)気になるところです。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

ハチドリさん、がんばれ。やっぱり清顕よりハチドリさんの方が好きだなぁ。恋愛的にはやっぱり一途じゃなくっちゃっね。ちょっと清顕にイライラしてきましたよ。どっちも好きとかはやめていただきたい。そしてハチドリさんの本名が判明しました。

 

 

あの人の登場

海猫さんの登場かと思ったら違ったーーーーーー。まさかのあの人登場ですよ。まさかというかやっと?ですかね。どうやら巻末の語彙の説明をみるかぎり、第二王子も一緒に来ているみたいなのでうれしいです。でもどうやってエリザベートは彼と連絡を取ったんでしょうか?っていうか言語体系はどうなっているんだろうか。プレアデスにいる人たちの言語も気になりますけどね。何語で会話が成立しているんでしょうか?清顕たちとイリアたちも母国語は違ったんだなぁとふと思い出しました。何ヶ国語も母国語と同じようにしゃべれるなんてみんなすごいなぁ。

 

 

巻末の用語集には今までの小説で語られていなかったこともさらりと書いてあってびっくりしました。レオ隊長の年齢にびっくりしました。思ったよりめちゃめちゃ若かった…勝手にいぶし銀だと思い込んでいましたよ。でエリザベートちゃんは、いつあの切り札をバルタザールに使うんだろう。楽しみでならない。

 

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