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ヘヴィーオブジェクト1巻 感想

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ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)

 

アニメがおもしろいなぁと思ったので原作の小説を読んでみました。1巻はアニメの1話~8話に相当します(ちょっと1巻の終わりはアニメとは内容が違いましたけどね)わりと分厚い(375ページ)ラノベでびっくりしました。いろいろと設定とか機械の仕組みなんかを文章でたくさん説明されていても映像にすると一瞬なんだと思うとちょっと切ないですね。

 

ヘヴィーオブジェクト 登場人物名

アニメだとどうも登場人物の名前が頭に入ってこないんですよね。なんででしょう?あんまり聞いたことがないようなカタカナ名だからでしょうか?お姫様に至っては名前すら聞いたことあったっけ?状態です…

 

金髪おかっぱの花江夏樹さんの方がクウェンサー
もうひとりの貴族の方がヘイヴィア
お姫様はミリンダ姫っていうみたいです。うん、やっぱり聞いた覚えがないような…小説本編でもあんまり触れられていなかったです。
上官がフローレイティア。彼女の年齢にびっくりしました。

 

※少しだけネタバレを含む感想です

 

ヘヴィーオブジェクト アニメの魅力迫力

やっぱり映像で見た方が迫力があっていいですね!!詳しい説明やら設定は小説の方がわかりやすくてよかったですけどね。アニメは小説よりちょっと演出してある部分も多々あってよかったです。あの場面は小説ではお姫様いなかったですけど、アニメにはいましたね。その方がかわいかったしうれしかったですしね。他国のエリートさんも小説よりアニメの方が臨場感出てましたね。小説だとただの台詞読んでるって感じでしたが、アニメだとその向こうにちゃんと人がいるなという感じがしてよかったです。

 

 

 ヘヴィーオブジェクト 小説の台詞 会話文

で、お姫様の台詞がひらがなが多くて読みづらい。アニメでは全くわからなったところだったのでびっくりしました。ラノベではよく会話文だけで誰がしゃべっているかわかるようにしゃべりかたに特徴があるキャラが多々いるんですが(語尾が特徴的とか)ひらがな多用はやめて欲しかった。本当に読みにくい。お姫様だけのことかと思ったら他国のエリートさんもそんな感じだったので、エリートに特有の何かの演出なんでしょうか???いずれそれが物語に大きく関ってきたりするんでしょうか?小説だとお姫様はお姫様なりに事情があってオブジェクトに乗っているみたいな描写があったんで、そこらへんの裏事情も気になります。

 

 

あとところどころクウェンサーの台詞なのかヘイヴィアの台詞なのかわかんないところがありましたが、まぁいいか本編の大筋には関係ないよねと読み進めていました(笑)どっちかが敬語キャラだったりしたら区別しやすかったのになぁ…と思ったり。

 

 

ヘヴィーオブジェクト アニメと小説どっちがおすすめ?

小説は全体的には説明が多いのでアニメの方が見やすかったかなと思います。やっぱり映像と音声、目と耳で直接頭に入ってくるのは迫力がありますね。でも設定とかをより深く理解するには小説の方がおすすめです。