時雨沢恵一

答えが運ばれてくるまでに 感想

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答えが運ばれてくるまでに―A Book without Answers (メディアワークス文庫)

 

今回も「夜が運ばれてくるまでに」と同様に絵がかわいくて詩がついている絵本という感じです。イラストがとってもほんわかでかわいいです。ちぎり絵みたいな感じです。

 

いままでのおさらいはこちらから

夜が運ばれてくるまでに 感想

 

イラストがかわいい

イラストがかわいいですね。でも内容は割りとシビアだったりします。どれもものすごく短い言葉でズバッと心に突き刺さる感じです。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

 

今回は「夜が運ばれてくるまでに」よりはマイルドで考えさせられることが多かったように思います。同じ出来事が起こっても受け取る側の心ひとつで全く逆の感想を抱いたりと、人間ってわがままで難しいなと思っちゃいますね。

 

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