確率捜査官 御子柴岳人シリーズの2巻目の登場です。久しぶりすぎてすっかり登場人物を忘れています。1巻を2011年に読んでいるなら仕方がないですよね…山猫のときとか八雲のときにちらっといた気もするけど…本筋には何も関係ないサービス出演でしたしね。1巻から読み直すべきだろうか…と思いつつも2巻目を読むことにします。
3巻以降の感想はこちらから
登場人物の女性キャラがなんか苦手
1巻の時にも思ったんですが、なんかこの女性キャラが苦手なんですよね。話はおもしろくて好きなんですけどね。
※以下少しだけネタバレは含まない程度の感想です
うーん、なんでか友紀が苦手なんですよね。っていうかこの作者さんの女性キャラは大抵苦手だったりします。なんでだろう?単に好みの問題?キャラの考え方の問題?自分でも不思議です。リアルな女性じゃないって感じがしてしまうんだろうか?でも女性にリアリティがない物語なんていっぱいあるけど他の小説ではあんまりそういうのは気になったことがないのになぁ。なんでだろう。
ちょっとイライラしちゃうと言うか、もどかしといというかなんというかなんか自分の心が落ち着かないんですよね。物語の流れは好きなんで女性キャラの性格さえ変えてくれればたぶんもっと好きになれるはず。八雲もそんな感じで途中で読むのやめちゃったんですよね…八雲自体は好きなんですけどね。むしろ女性キャラが出ない方が楽しめそう。そして今回も八雲さん、特別出演してましたね。
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