今回は(も?)おどろおどろしい化け物に遭遇することはありませんでしたけど、すごくおもしろかったです。主人公くんはひどい目にあっていましたけど(笑)本当におもしろかったです。今回はどたばたコメディって感じでしたね。思わずくすっと笑ってしまうところや想像すると微笑ましいなと思うシーンなどが多々あってよかったです。
5巻以降の感想はこちらから
■ばけもの好む中将5巻 冬の牡丹燈籠 感想
■ばけもの好む中将6巻 美しき獣たち 感想
■ばけもの好む中将7巻 花鎮めの舞 感想
お姉さんたちが大活躍
そしてまたまた新しいお姉さんたちの登場です。本当に初登場ですよね?なにぶん人数が多いので誰が登場していたかしていないかわからなくなってしまいます(笑)たぶん初登場で間違いないと思います。5番目のお姉さんと12番目のお姉さんです。本当に宗孝くんのお姉さんたちは個性的で魅力的な方たちばかりで楽しいです。
※以下ネタバレを含まない程度の感想です
あの発明品がこの平安時代にあったならというのがおもしろかったですね。そしていろいろときれいにまとまった1冊となっていてとってもおもしろかったです。
恋の行方を応援したい
12番目のお姉さん、初登場シーンでは大人しい人かとおもいきや!!もうすごくよかったです。彼女の恋の行方がとても気になります!!中将さんが提案したような未来が楽しみですよ。彼女が主人公の話も見てみたいですね。あの人となんだかんだで楽しくやっていて欲しいです。
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