十二支にちなんだキャラが戦闘するお話の十二大戦を読み終わりました。改行がほとんどないという斬新な文章です。ふつうの人がやったら怒られそうです。西尾維新さんだから許されることではないかと思われます。そして改行がないにも関わらず、意外にいつもより理解しやすく読みやすい文章でした(笑)
続編の感想はこちらから
■十二大戦対十二大戦 感想
キャラクターが魅力的
やっぱり西尾維新さんはキャラ作りが上手ですよね。それぞれ十二支にいろいろ言葉遊びがついていたりして、設定はとっても楽しめました。
※以下少しだけネタバレを含む感想です
2つくらい話を読むと、次の主人公がどうなっちゃうか、わかるのはネタバレというかなんというかで残念でしたね。最後がどうなるんだろうって、とっても楽しく読んでいたのに、特にオチがなかったのにもびっくりしてしまいました。
期待していた、大どんでん返しもなかったですし、えっこれで終わり???って感じでした。100回振られる話は好きですけどね(笑)後日談には何かしら納得できるのもが載っているんでしょうか?後日談が載っているという「大斬」は小説ではなく漫画なんでしょうか???
2017年10月アニメ化決定
2017年10月アニメ化決定が決定しましたね。もう物語の結末は知っていますが、気になりますね。時間があったら見てみようかなと思っています。と言いつつもうだいぶ忘れているので、新たなる気持ちで楽しめそうです。
そしてアニメの放送が始まった今、毎週アニメを見ています。結構内容を忘れている自分に驚きます。ということでアニメも楽しみながら見ています。細かいことは忘れているので楽しいです。
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