おもしろかったです。局長、ナイスキャラだし、意図せずに主人公と先輩が漫才の掛け合いになっていたりとおもしろかったです。おもわずくすっとできちゃうほのぼの系です。主人公の悠馬もいい人で読んでいて共感できて好意も持ててよかったです。
2巻以降の感想はこちらから
ほのぼのファンタジー
ほのぼのとしたファンタジーでとても読みやすかったです。変にきゃぴきゃぴとかしているキャラがいなくてよかったです。あとはもうちょっと先輩のお役目について掘り下げてあればなおよかったと思います。もしくはそれはそれで別の物語として存在すればよかったのではないかと思います。急に主人公じゃない人の陰陽師っぽいバトルが始まるとびっくりします(笑)
※以下少しだけネタバレを含む感想です
出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。 (富士見L文庫)
posted with ヨメレバ
霧友 正規 KADOKAWA/富士見書房 2015-05-15
なんだかんだ言いつつ楽しめる作品だったので続編希望します。個人的には三毛猫の雄はめったにうまれないとか、神様の数え方が柱だとかが書いてあればもっとよかったなと思います。
方言は作中でその意味を教えて欲しい
意味ありげな方言を「あとで調べてみる」と書いてあるだけで意味を教えてくれないのはちょっとどうなんだろう。物語の最後に「調べてみたらこんな意味だったよ」って載せるもんなんじゃないのかなぁ。その方が物語としてもきれいにまとまるし、読者に親切だと思うんですよね。そんなわけでその出雲弁の部分はマイナスポイントですね。
関連記事