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ヘルハウンド2巻 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 感想

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ヘルハウンド2 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 (メディアワークス文庫)

 

ヘルハウンド犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹の2巻目です。1巻目より、品のない台詞が減っていてよかったです。でも1巻目よりはちょっと勢いがなくなったかなという感じもしました。でも人間の心の闇とか怖いなって思わせてくれる小説でした。

今までのおさらいはこちらから
ヘルハウンド1巻 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 感想

ヘルハウンド2巻 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹 感想

今回は犬飼さんの新たなる秘密が出来てきたので、続きも楽しみです。彼のFBI時代に何があったのか明かさせることを期待しています。でも怖そうですよね。知りたいような知りたくないような闇が潜んでいそうですよね。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

今回、途中びっくりする展開がありました。しかも病院の待合室で読んでいたので、どきっとしちゃいましたよ。心臓に悪いです。

 

 

新キャラ

気になっていた新キャラの浅倉刑事が実はいい人で、今後3人で共闘していけたらいいなと期待していたんですが、そんなことはなく残念でした。っていうか結構、嫌な奴というか怖い奴というか、ひどい奴でしたね。まぁまぁ最後は××でしたけど、3巻目でも登場するんでしょうか?本当に天童寺さんがかわいく見えちゃいましたね(笑)