読書記録+本の感想

QED憂曇華の時 感想

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

QED 憂曇華の時 (講談社ノベルス)

 

やっぱりQEDシリーズはおもしろいので、大好きです。

今までのおさらいはこちらから
QED 月夜見 感想
QEDシリーズ 白山の頻闇 感想

QED 憂曇華の時 感想

久しぶりのQEDでおもしろかったです。やっぱりタタルさんが最強ですね。今回もいろいろと勉強させていただきました。

 

※以下、少しだけネタバレを含む感想です

 

 

鵜呑み

鵜呑みの語源があの鵜飼の鵜からきているなんて知らなくてびっくりしました。鵜って昔は結構メジャーな生き物だったってことですか?今ではニュースで1年に1回見るぐらいですよね。そしてなぜか、鵜匠さんが国家公務員だという知識は、前から持っていました。

 

 

神功皇后

神功皇后のお話は以前気になって、ネットで調べてみたんですよね。でも全然そういう描写がなくて、私が何か勘違いしてたのかなって思っていました。ですが、やっぱりそういうお話がありましたね。私の勘違いじゃなくて安心しましたが、知りたい情報が調べられないのは不便ですね。

 

 

確かどこかで見たはずなのになって思った情報が、いつのまにかなくなっていることがたまにあるんですよね。何ででしょう?不思議です。誰かの陰謀だっていう説を見たこともあります。今回は天皇の謎や秘密もおもしろかったです。刺青のお話も衝撃的でした。今回も勉強になりました。