毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2018年1月の読書数は計7冊でした。1月はお正月休みで普段と違う生活をしていたり、風邪やインフルエンザで寝込んだりしていて、満足に読書ができませんでした。2月は満足ができるほどに読書がしたいです。
本が発売されたのが1月ではなく私が1月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2018年1月のおすすめ小説ランキングベスト7です。
第1位 戦力外捜査官5巻 破壊者の翼
戦力外捜査官5巻「破壊者の翼」の物語がすごくおもしろかったです。よく考えられているお話で感心しちゃいました。ぜひ映画化して欲しいです!!映像化にもってこいだと思います。でもオリンピックに向けて恐怖もあおっちゃうかもですね。
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第2位 カブキブ7巻
カブキブは高校生が歌舞伎の部活を作ってあれこれ青春する物語です。途中いろいろ辛いこともありましたが、終わりよければすべてよし!!カブキブ最終巻はとても満足いくものでした。今も感動で胸がいっぱいです。
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第3位 怪奇編集部トワイライト2巻
怪奇編集部トワイライトシリーズは割りとガチでホラーで怖いです。でもどこかコメディ要素もあるので安心する物語です。私は九州地方の方言ってかわいくて好きだなと思っているので、この作品ではいっぱい台詞で方言がでてきて和みます。今回は新キャラさんたちも登場で、ますます物語がおもしろくなってきました。
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第4位 謎の館へようこそ「白」
ミステリ作家さんのアンソロジーの小説です。青崎有吾さんの「噤ヶ森の硝子屋敷」がおもしろかったです。この短いページ数で起承転結がしっかりしていて、事件の謎も謎も解きも軽快でおもしろかったです。
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■謎の館へようこそ「白」新本格30周年記念アンソロジー 感想
第5位 謎の館へようこそ「黒」
こちらも謎の館へようこそ「白」と同じく新本格30周年記念アンソロジーです。「館」にまつわるミステリということでしたが、疑問を抱くお話も多かったですがおもしろかったです。特に最後の井上真偽さんの「囚人館の悲劇」がよかったです。涙を流してしまいました。
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■謎の館へようこそ「黒」新本格30周年記念アンソロジー 感想
第6位 バビロン3巻 終
急にアメリカンな小説が始まりました。アレックスって誰?本当にこれはバビロンの小説なの?と何度も確認しちゃいました(笑)人物設定とか詳しくて内容も考えさせられるものでしたが、おもしろかったかと問われれば謎です。なのでバビロン4巻に期待したいです。
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第7位 絵物語古事記
読みやすい文章で、古事記の物語の流れが把握できてよかったです。
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以上2018年1月に読んだ本の紹介でした。2月はどれぐらいの読書ができるか楽しみです。そろそろ新しい作家さんとの出会いも欲しいところです。