古事記異聞の続きが出て嬉しいです。それもそのまま今回の続きで出雲がでてきてうれしいですね。このシリーズはずっと古代の歴史全般ではなく、古代出雲の謎に迫ってくれるんでしょうか?楽しみです。
2巻の内容は1巻の続きです。本当に1巻の事件の直後なので、また事件に遭遇する主人公ってすごいですね。名探偵ではなければ呪われている設定なんて言われそうですね。というか疫病神?
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■古事記異聞1巻 鬼棲む国、出雲 感想
古事記異聞2巻 オロチの郷、奥出雲 感想
いつも頭につけてる櫛ってどんなアクセサリーなんでしょうか?髪を梳かす櫛ではなく、髪飾りとういことなんでしょうか???黄泉比良坂(よもつひらさか)は私も1度行ってみたいと思っているんですが、思うだけで終わっています。いつか行ってみたいです。ヤマタノオロチの頭を埋めた八本杉とかも気になりますね。
※以下、少しだけネタバレを含む感想です
教授みたいな人って誰でしょう?タタルさん?それにしても旅館のおじさんが歴史にすごく詳しくてびっくりしますね。その教授の話をこんなに覚えているっていうのがすごいです。しかも朝から自分で車出していろいろ案内してくれるなんてすごいですね。雅ちゃんはもっと感謝しなきゃだめですよ!!
物足りない
今回もやっぱり現実の事件はまぁそんなもんかなという感じのオチでしたね。というか、なんでそれで?そしてなんでそんな結末?っていう展開で不満ではありますが、メインの謎はこちらではないですからね。
でも今回はその古代の謎とかも「だから○○」とか言われても「なるほど、そうだったんですね」とか言われても「ん?」っていう感じのところが多くて残念でした。でもいろいろと自分であれこれ考えることができたのは楽しかったです。いつか出雲地方の遺跡とか神社とかを回ってみたいですね。
次回も楽しみ
次回の橘樹雅ちゃんの旅行は出雲ではなく、京都になるんでしょうね。古代出雲謎から少し遠ざかるのでちょっと残念ですが、次回も楽しみに待っています。あとあの教授みたいな人の出番はあるんでしょうか?勝手にタタルさんだと予想しているんですけどどうなんでしょうか。合っていますか?