松岡圭祐

グアムの探偵1巻 感想

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グアムの探偵 (角川文庫)

 

冒頭のスマリサーチ社って「探偵の探偵」の探偵社ですよね。まさかそうくるかという感じでしたね。しかも日本とグアムの探偵ってイメージが全然違うんですね。グアムの探偵の方が断然かっこいいです。

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グアムの探偵1巻 感想 

グアムと日本の常識は違う物が多いんですね。やっぱりその土地その土地のルールだったり環境がありますね。グアムが日本と常識が違うというのは、結構読んでいて疲れますね。ですが、こんなに常識が違うんだという勉強にはなりました。

 

下着泥棒の犯人像や動機の違いにはびっくりしました。こんなに常識という名の認識の違いがあるなんて知りませんでした。目からウロコでした。

※以下、ネタバレは含まない程度の感想です

 

短編集でした。グアムの治安って本当にこんな感じなんでしょうか。外国へ遊びに行くのが怖くなっちゃいました。それと日本はまだ、のほほんと暮らせる程度には治安がいいんだなって思いました。

 

人種問題ってなくならないものなんですね。どうしてみんなが、のほほんと平和に暮らせる社会が築けないんでしょうか。グアムも海が綺麗なだけではなく、結構大変な部分もあるんだなと今回初めて知りました。

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