毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2018年12月の読書数は計11冊でした。12月ということで2018年もあっという間に終わっちゃいました。そんなわけで2018年の年間読書数は98冊でした。
100冊には2冊届かなかったですね。1年間で200冊以上読んだ年もあるので、まぁまぁ普通のペースかなという感じですね。2019年はどれぐらい読書できるか楽しみです。というかどれぐらい熱中できる小説に出会えるかが楽しみです。
2018年12月のおすすめ小説ランキング
本が発売されたのが12月ではなく私が12月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上12月のおすすめ小説ランキングベスト10です。今月はどの本も本当におもしろかったんのでおすすめです。
第1位 行動心理捜査官・楯岡絵麻7巻 セブンス・サイン
心理学で犯人に自供させちゃうエンマ様シリーズももう7冊目ですね。今回は宗教団体のお話でした。文章も読みやくて、テンポもよく、おもしろかったです。
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■行動心理捜査官・楯岡絵麻1巻 サイレント・ヴォイス 感想
■行動心理捜査官・楯岡絵麻2巻 ブラック・コール 感想
■行動心理捜査官・楯岡絵麻3巻 インサイド・フェイス 感想
■行動心理捜査官・楯岡絵麻4巻 サッド・フィッシュ 感想
■行動心理捜査官・楯岡絵麻5巻 ストレンジ・シチュエーション 感想
■行動心理捜査官・楯岡絵麻6巻 ヴィジュアル・クリフ 感想
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■行動心理捜査官・楯岡絵麻7巻 セブンス・サイン 感想
第2位 レベル少女5巻 レベル95少女の試練と挫折
レベル少女シリーズも5冊目です。今回もはちゃめちゃな物語が繰り広げられています。そろそろタナトスシリーズも続きも読みたくなってきました。そちらのシリーズの続きはまだ発売されないんでしょうか?楽しみに待っています。
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■レベル少女3巻 もしかして彼女はレベル97 感想
■レベル少女4巻 レベル96少女、不穏な夏休み 感想
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■レベル少女5巻 レベル95少女の試練と挫折 感想
第3位 怪奇編集部トワイライト3巻
なんと今回で怪奇編集部トワイライト最終巻でした。物語が終わってしまうのは悲しいです。また続編や番外編を発売されることを期待して待っています。1巻目がガチのホラーで怖すぎたのは、いい思い出です。
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■怪奇編集部トワイライト1巻 感想
■怪奇編集部トワイライト2巻 感想
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■怪奇編集部トワイライト3巻 感想
第4位 Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか?
Wシリーズも最終巻でした。まだまだ謎は残されていそうな気がしますので。新しいシリーズが展開されることを期待して待っています。例のあの人関連のこととか、まだまだ秘密や計画や企みが何かありそうですよね。
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■Wシリーズ1巻 彼女は一人で歩くのか? 感想
■Wシリーズ2巻 魔法の色を知っているか? 感想
■Wシリーズ3巻 風は青海を渡るのか? 感想
■Wシリーズ4巻 デボラ、眠っているのか? 感想
■Wシリーズ5巻 私たちは生きているのか? 感想
■Wシリーズ6巻 青白く輝く月を見たか? 感想
■Wシリーズ7巻 ペガサスの解は虚栄か? 感想
■Wシリーズ8巻 血か、死か、無か? 感想
■Wシリーズ9巻 天空の矢はどこへ? 感想
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■Wシリーズ10巻 人間のように泣いたのか? 感想
第5位 グアムの探偵1巻
松岡圭祐さんの新シリーズです。読みやすい短編集でおもしろかったです。続編も続々と発売が決定されているので楽しみです。
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■グアムの探偵1巻 感想
第6位 地獄くらやみ花もなき2巻 生き人形の島
続編が出たらうれしいなと思っていた「地獄くらやみ花もなき」の2巻です。うーん、思ったよりは楽しめなくて残念でした。ちょっと無理やりな感じがして残念でした。もうちょっとうまく調理すれば、おいしい題材だったのになといった感じですね。折角のクローズドサークルが生かされていなかったような気がします。人間模様はいい具合に歪んでいていい感じだったんですけどね。
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■地獄くらやみ花もなき1巻 感想
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■地獄くらやみ花もなき2巻 生き人形の島 感想
第7位 戒名探偵 卒塔婆くん
物語の出だしは、ちょっと品がなくて俗物は感じがしましたが、そこそこ楽しめました。戒名って奥が深いんですね。続編が出たらまた読みたいです。
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■戒名探偵 卒塔婆くん 感想
第8位 死神シリーズ1巻2巻
間違えて3巻目から読んでしまった死神シリーズの1巻と2巻をこのたび、無事に読むことができました。3巻がおもしろかったので期待していたんですが、1巻と2巻はあんまりおもしろくなくて、逆にびっくりしました。3巻から読み始めてよかったのかもしれません。1巻から読んでいたら続編は読まなかったかもしれません。死神さんの性格が悪すぎて嫌悪感を抱きます。
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■死神1巻 ここで死神から残念なお知らせです。 感想
■死神2巻 死神もたまには間違えるものです。 感想
第9位 そこにいるのに
似鳥鶏さんのホラー短編集でした。理屈とか考えるとあまり楽しめない感じです(笑)さらっとその場その場の恐怖を楽しむといいと思います。あとは個々の物語が、全体的に話が繋がっていたら、もっとおもしろかったのになという印象でした。
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■そこにいるのに 感想
第10位 転生!太宰治 転生して、すみません
太宰治が現代の甦ったらどうなるのだろうかといった感じの小説でした。ちょっと想像と違った感じに、はちゃめちゃな感じでした(笑)
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■転生!太宰治 転生して、すみません 感想
以上2018年12月に読んだ本の紹介でした。2019年も、ばりばりと読書に勤しみたいと思います。