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笑いたい時におすすめなラノベ本 バカとテストと召喚獣12.5 感想

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特装版 バカとテストと召喚獣12.5 (ファミ通文庫)

 

バカとテストと召喚獣12.5

ギャグが最高。おもしろおすすめ度★★★★★

あとがきも最高なんですおすすめ度★★★★★

 

ギャグが最高

ある日、1巻を読んだらとってもおもしろくって、その時出ている巻を全部買ってしまった作品です(こういうのは大人買いっていうんでしょうか?)それ以降は発売日が待ち遠しく、わくわくしていました。

 

その後はアニメ化も決まって、すんごい人気になっていました。これだけおもしろいのならば、それも納得な作品です。

 

 

何も考えずに笑いたいときにおすすめな小説です。ぜひ笑い転げてください。

 

そして最終巻を迎え、とうとう物語本編も終わってしまいました。残念だなと思っていたところの短編集です。うれしかったです。久しぶりに彼らに出会えまし た。そして安定のおもしろさでした。雄二のお父さんがどんな人なのかすごい気になっていたんですが、出てきませんでしたね。あのお母さんと結婚できるって お母さん以上のつわものなのか、同じようなベクトルの人なのか。すごく興味があったんですけどね。雄『二』って言ってるからお兄さんエピソードとかあるの かと期待していましたが、それもなさそうでした。残念。

 

 

あとがきも注目

この作者さんは本編だけでなく、あとがきもおもしろいのです。まさかの1巻で声を出して笑ってしまいました。普段テレビを見ていても、声を出して笑うこと などないこの私が!!自分でもびっくりしました。今そのエピソードを思い出しても笑えます。作者さんのお母さまのお話も好きです。お父さまとのお話や枕カ バーの話。ぜひ本編を読んだあとは、忘れずにあとがきも読んでみてくださいね。

 

バカテスは何も考えず、楽しく笑いたい時におすすめなラノベ本です。あとがきがおもしろい本特集とかもしてみたいですね。でも最近なかなかあとがきでヒットしているのはないなぁ。逆に教えてもらいたいくらいですね。個人的には上遠野浩平さんのあとがきが好きですね(ブギーポップの作者さんです。事件シリーズや飴屋さんシリーズも大好きです。しるずさんシリーズも好きです)