峰守ひろかず

絶対城先輩の妖怪学講座7巻 感想

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

絶対城先輩の妖怪学講座 七 (メディアワークス文庫)

 

今回もおもしろかったです。今回は座敷わらしの正体とそれにまつわるお話でした。今回も独自の理論展開がおもしろくもあり興味深くもありました。よかったです。前回より手に汗握るっていう展開ではなかったですけど、別の意味ではぞわぞわひしひしぞくぞくと怖かったですけどね。

8巻以降の感想はこちらから
絶対城先輩の妖怪学講座8巻 感想
絶対城先輩の妖怪学講座9巻 感想
絶対城先輩の妖怪学講座10巻 感想
絶対城先輩の妖怪学講座11巻 感想
絶対城先輩の妖怪学講座12巻 感想

仲間が素敵

阿頼耶とユーレイちゃんの恋の応援をしてくれる杵松さんもいい具合に変人(笑)でよいですよね。絶対城先輩と息のあった今回の活躍も素敵でした。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

今回は意外に素直で優しい絶対城先輩って感じでしたね。礼音ちゃんとの関係もほほえましくてよいです。ただあの人がライバルとかになったら嫌だなぁと。恋愛的なもやもやはこの物語ではして欲しくないなと。絶対城先輩と礼音ちゃんと杵松先輩(とたまにクラウス教授)で楽しく妖怪の謎を追っていってもらいたいです。

 

次巻はスケールが大きくスペクタクルな話ということなのでとても楽しみです。すごい黒幕とか出ないかなぁ。そろそろ絶対城先輩のお父さんとの確執の話とか実家についてももっと詳しく知りたいなぁと思っています。

 

ずっと延期になっていていつ出るんだろうと待ちに待ていった絶対城先輩の妖怪学講座8巻最新刊の発売がけってしました。すごくうれしいです。早く読みたいです。

 

関連記事
絶対城先輩の妖怪学講座8巻 感想