時雨沢恵一

夜が運ばれてくるまでに 感想

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夜が運ばれてくるまでに (メディアワークス文庫)

 

小説だと思っていたら、絵が可愛い詩みたいな絵本みたいな感じでした。絵がとってもほんわかしていてかわいくて綺麗なんですが、内容は素直で純粋な感じではありませんでした。

 

2巻以降の感想はこちらから

答えが運ばれてくるまでに 感想

 

世界の捉え方

ちょっと斜に構えた感じで世界を見ているって感じですかね。間違ってはいないんですけど、心にどす黒くぐさっとくるのもあったりと、うーんどうなのかなって感じですね。

 

※以下少しだけネタバレを含む感想です

 

まぁ世の中なかなか純真無垢なままでは生きていけませんからね。もっと素直な心で生きられる世界にならないかなぁ。のんびりおだやかに楽しく生きたいなぁ。他人の心の裏側とか知りたくないなぁと。みんなが仲良くなれる世界になって欲しいんだけどなぁ。そして人間の心がみんなきれいだといいのになぁ。

 

 

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