今までのおさらいと3巻以降の感想はこちらから
■忘却探偵1巻 掟上今日子の備忘録 感想
■忘却探偵3巻 掟上今日子の挑戦状 感想
■忘却探偵4巻 掟上今日子の遺言書 感想
■忘却探偵5巻 掟上今日子の退職願 感想
■忘却探偵6巻 掟上今日子の婚姻届 感想
■忘却探偵7巻 掟上今日子の家計簿 感想
■忘却探偵8巻 掟上今日子の旅行記 感想
■忘却探偵9巻 掟上今日子の裏表紙 感想
■忘却探偵10巻 掟上今日子の色見本 感想
■忘却探偵11巻 掟上今日子の乗車券 感想
■忘却探偵11巻 掟上今日子の乗車券 感想
■忘却探偵12巻 掟上今日子の設計図 感想
語り部さんが違う!!
忘却探偵シリーズ2冊目です。ドラマから入って原作を読んだ自分としては2巻はびっくりしましたよ。語り部が隠館厄介(かくしだてやくすけ)くんじゃないよーーー!!彼が全く出てきてないよ。びっくりです。厄介くんのかわりに親切守(おやぎりまもる)さんという人が登場です。キャラ的には厄介くんと大差ないです。違いがわかりません(笑)
※以下少しだけネタバレを含む感想です
2巻目は美術関連の事件でした。今日子さんが思った以上に、がめついしふてぶてしくてクールすぎてちょっと怖い感じがしますねぇ。陸くんがドラマより中身が大人でクールでドライでなんだかよい感じでした。私的に好きなキャラです。そしてドラマとは犯人が違いました。それもびっくりしました。しかも今回は今日子さんの過去を匂わせるシーンが全くなかったので残念でした。こっちの謎は解かれないんでしょうか?
3巻目の語り部さんは誰なんでしょうか?ちょっとどきどきしながら次の巻を読もうと思います。たぶんこの感じからいくとまた違う人が語り部さんな気がします。掟上今日子さんはいろんな人から描かれることによって完成する探偵さんなんじゃないでしょうか。とかちょっとかっこいいことを言ったつもりになっていたら、実は次の語り部さんは厄介くんでしたというオチだったらどうしましょう。とても恥ずかしいです(笑)
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