瀬川貴次

鬼舞17巻最終巻 見習い陰陽師といにしえの里 感想

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鬼舞 見習い陰陽師といにしえの里 (コバルト文庫)

 

今回最終巻ということでどうやって終わるんだろうと期待して待っていました。

 

今までのおさらいはこちらから

鬼舞15巻 見習い陰陽師と囚われた蝶 感想

鬼舞16巻 見習い陰陽師と妖しき蜘蛛 感想

 

巴さん!!

ここのきて巴さんが久々に登場でびっくりしました。しかもまさか××さんと××なんて。結構グロい妖怪さんたちのオンパレードでしたね。畳ちゃんがんばったよ!!融の大臣も!!

 

※以下ネタバレを含む感想です。

 

えっとこれで終わりですか???もうちょっとなんかこう、盛り上がって納得いく終わり方をして欲しかったなと。一応まとまってはいるんですけど、物足りなかったというかなんというか残念でした。大春日くん出てきて欲しかったなとか、あのお寺の婆さまとかも。光栄さんも冒頭だけの登場で何も活躍しませんでしたしね…安倍清明さんの奥さんがすごく気になります。どういう人なんでしょう?あの兄弟の母でもありますし、謎だらけです。

 

 

おまけの春日くん

おまけの大春日くんの4コマがよかったです。また冬路と一緒に出てくる短編とか書いて欲しいなぁ。また違うお話、暗夜鬼譚とばけもの好む中将5巻も出るみたいなのでそちらも期待して待っています。