毎月恒例の読書記録+おもしろかった小説の紹介です。2019年7月の読書数は計14冊でした。意外に数が読めていびっくりしました。7月の前半は意外に寒くて、寝る時に長袖で冬のパジャマのズボンをはいていたりしたんですが、7月の後半は気温が30度超えというジェットコースター並みの気温変化でしたね。体が持つのか心配です(笑)でもなんとか去年より、快適に過ごせているようです。体力がついたのかな?
2019年7月のおすすめ小説ランキング
本が発売されたのが7月ではなく私が7月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上7月のおすすめ小説ランキングベスト12です。今月はどの本も本当におもしろかったんのでおすすめです。
第1位 ロードエルメロイ2世の事件簿1巻~3巻
ずっと気になっていたロードエルメロイ2世の事件簿が文庫本になって登場です。めちゃめちゃおもしろくて一気に3冊読んじゃいました。どうやら月1での刊行ペースなようなので、続きもとっても楽しみです。
関連ゲームの感想と今までのおさらいはこちらから
■Fate/stay night [Realta Nua] ゲーム感想
■Fate strange Fake1巻 感想
■Fate strange Fake2巻 感想
■Fate strange Fake3巻 感想
■Fate strange Fake4巻 感想
■Fate strange Fake5巻 感想
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■ロード・エルメロイⅡ世の事件簿1巻「case.剥離城アドラ」感想
■ロード・エルメロイⅡ世の事件簿2巻「case.相貌塔イゼルマ(上)」感想
■ロード・エルメロイⅡ世の事件簿3巻「case.相貌塔イゼルマ(下)」感想
第2位 悪魔のトリック
ファンタジー要素とミステリ要素がいい具合に混ざり合っていて、楽しかったです。続編が出るといいなと思っています。
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■悪魔のトリック 感想
第3位 ガラスの城壁
謎や秘密がいっぱい散りばめられていて、はやく続きが知りたい!!この先はどうなるの?どうなっているの!?とページをめくる手が止まらず、あっという間に読み終えてしまいました。
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■ガラスの城壁 感想
第4位 ブギーポップ23巻 ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき
スプーキーEさんがまた登場(?)です。彼の存在感はすごいですよね(笑)
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■ブギーポップ20巻 ブギーポップ・アンチテーゼオルタナティヴ・エゴの乱逆 感想
■ブギーポップ21巻 ブギーポップ・ダウトフル不可抗力のラビット・ラン 感想
■ブギーポップ22巻 ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学 感想
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■ブギーポップ23巻 ブギーポップ・オールマイティ ディジーがリジーを想うとき 感想
第5位 源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
源平合戦やその周辺についての、なかなか興味深い歴史の謎でした。おもしろかったです。
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■源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 感想
第6位 エンドオブスカイ
近未来設定やキャラ付けはおもしろかったんですが、ちょっと読みにくかったですね。内容的な予想もついたんで、意外性もなかったですしね。残念でした。やっぱり雪乃紗衣さんは彩雲国物語が一番おもしろかったです。
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■エンドオブスカイ 感想
第7位 ふりむけばそこにいる奇譚蒐集家 小泉八雲2巻 罪を喰らうもの
小泉八雲の学生時代のお話の第2弾です。外国物で美少年たちが神学校の寄宿舎で不思議なものに遭遇するというお話です。
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■ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲1巻 感想
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■ふりむけばそこにいる 奇譚蒐集家 小泉八雲2巻 罪を喰らうもの 感想
第8位 アリバイ崩し承ります
読みやすい短編集でした。起承転結がすぐ訪れるので、さくさく読めて楽しかったですです。アリバイの謎も、予想がつかないけど納得できる内容で楽しめました。ただ、捜査一課の刑事さんは、もうちょっと自分でがんばろうよ、あと守秘義務どうした!?(笑)って感じでした。
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■アリバイ崩し承ります 感想
第9位 地獄くらやみ花もなき3巻 蛇喰らう宿
洋館と妖怪のお話です。今回はちょっと暗くなる内容でした。4巻ではどんな動きがあるんでしょうか?楽しみです。
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■地獄くらやみ花もなき1巻 感想
■地獄くらやみ花もなき2巻 生き人形の島 感想
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■地獄くらやみ花もなき3巻 蛇喰らう宿 感想
第10位 STAiRs, be STAR! 怪談アイドルはじめます。
妖怪とアイドルという題材でとても楽しみにしていたんですが、ちょっと自分が思っていた内容と違いました。トップアイドルが拝み屋系だと思っていたので、残念でした。アイドルというより普通の人たちで、もっとキラキラした芸能人を見たかったです。
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■STAiRs, be STAR! 怪談アイドルはじめます。 感想
第11位 家庭教師は知っている
家庭教師さんあるあるの楽しい謎解き物だと思っていたら、ふつうの現代社会の暗い話といった感じで、私には無理でした。現実の辛い話は苦手です。爽快感がある軽い謎解きが読みたかったです。
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■家庭教師は知っている 感想
第12位 ふしぎ荘で夕食を~幽霊、ときどき、カレーライス~
ほのぼのすぎて私には合わなかったです。というわけで斜め読みしてしまいました。うーん結局何がやりたかったんだろう?主人公は他の人がよかったんじゃないかなという感じでした。賞をとった作品だからと期待していたんですけどね。残念でした。
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■ふしぎ荘で夕食を~幽霊、ときどき、カレーライス~感想
以上、2019年7月に私が読んだ本の紹介でした。7月はプレイしたいゲームがなかったので読書に時間を費やすことができました。8月も特にゲーム予定はないんですが、暑くて活字を追う気が起こるかどうかが勝負ですね(笑)