三千世界の鴉を殺し20巻目です。ちょっといつもより刊行ペースがはやくなってうれしいです。それでも思い出せない内容や登場人物がいっぱいですが(笑)うれしいです。
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勢いが大事
おもしろくないわけじゃないんですけど、設定の話とか緻密な説明が盛りだくさんでなかなか本編が進まなくて、ちょっと読むのが大変でした。よく考えてるなぁとかいろいろな人がいろいろなことを考えているなって深い描写で感心します。ですが、昔のパープルヘブン(笑)のB○ネタばっかりで、またパーヘブ!?そろそろ本編進めてよと辟易していた時の方が、勢いがあってキャラが皆いきいきしていて楽しかったのかもしれませんね。バランスって難しいですね。毎回毎回ルシファードって超絶イケメン、頼れる兄貴万歳描写もうんざりするほどでしたが、懐かしいです(笑)もちろん今回もそんな場面はありましたけどね。
※以下少しだけネタバレを含む感想です。
蓬莱族はどうなったの?宇宙軍のお話メイン?
ルシファーとサラディンの話はどうなったんだろう???始めはこれがメインかと思ってたんですけどね。蓬莱族の種族とか地球人の話とか。でも自分はサラディンよりカジャの方が好きですけどね。またサイコドクターズが楽しく活躍しているお話が読みたいです。そんなわけで最近は種族のお話じゃなくて、思いっきり宇宙系軍事物メイン+超能力になってますね。今回は結構O2が出てますね。彼って目が…っていう設定でしたっけ?もうすっかり忘れていて思い出せない…
登場人物が思い出せない(笑)
そういえばあのラフェール族のあの人(名前も忘れてしまったことに自分でも驚いちゃいました。ニコラルーンでしたっけ?)どうなっちゃったんだろう。はやく元に戻って欲しいです。みんなでわきあいあいとして欲しい。メリッサって誰だっけ???ドミニクとは違う人???いろいろと忘れていて辛いです。完結したら一気に全巻を読み直したいですね。前回出てきた新キャラさんも今回全然出てきませんでしたね。まぁでもなんだかんだで三千世界の鴉を殺しの21巻も楽しみです。
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