毎月恒例の読書記録+小説の紹介です。2017年2の読書数は計6冊でした。本が発売されたのが2月ではなく私が2月に読んだ本をランキング形式で紹介します。シリーズものはひとまとめに紹介します。ミステリー、ラノベ、ファンタジー、冒険物、妖怪物、ホラー、児童文学などジャンルはさまざまです。便宜上、順位をつけていますが、毎回どの小説もおもしろいのでおすすめです。では2017年2月のおすすめ小説ランキングベスト6です。
第1位 怪奇編集部「トワイライト」
少女漫画風のかわいらしくてきらきらしている表紙でしたが、結構ガチでホラーでびっくりしました。そしておもしろかったです。続編希望です。怪奇現象系ホラー中心のお話でした。雑誌のオカルト編集部でバイトする大学生のお話です。
詳しい感想はこちらから
第2位 お世話になっております。陰陽課です3巻
今回もめちゃくちゃおもしろかったです。京都の町で妖怪(異人)さんたちがふつうに安心して暮らせるように治安維持につとめる公務員陰陽課の物語です。ほのぼのとかわいらしく楽しめる作品です。
今までのおさらいはこちらから
詳しい感想はこちらから
第3位 薬屋のひとりごと6巻
今回もおもしろかったです。新キャラ登場でますます今後の展開が楽しみです。主人公たちの関係性も少しずつではありますが変化していきそうですね。前回のにやにやポイントからの物語の展開がどうなるのかと猫猫(まおまお)と壬氏(じんし)の2人にどんな未来が待っているのか目が離せません。
今までのおさらいはこちらから
詳しい感想はこちらから
第4位 神さまは五線譜の隙間に
思いっきり泣けちゃう素敵な物語でした。題名の通り音楽の話です。ピアノの調律師さんのお話です。内容も詳しく専門的な知識が多く、すごく勉強になりました。続編が出ることを期待しています。もっとこの世界観に触れてたいたいなと思わせてくれる作品でした。音楽という目に見えない物を綺麗な文章で表現できるってすごいですね。感心しました。
詳しい感想はこちらから
第5位 視覚探偵10巻 探偵★日暮旅人の残り物
日暮旅人シリーズの短編集番外編の第2弾です。シリーズを通すと10巻目ですね。今回はいろいろな人の知られざる一面を垣間見ることができる短編集でした。そしていろんな愛が詰まったお話でした。本の厚みが分厚くてびっくりしました。
今までのおさらいとドラマの話はこちらから
■「視覚探偵」続編連ドラ化決定。原作小説のあらすじや感想【探偵日暮旅人シリーズ・松坂桃李さん多部未華子さん主演】
詳しい感想はこちらから
第7位 水鏡推理5巻ニュークリアフュージョン
国家公務員が研究の不正を暴いていく痛快なお話の第5弾です。毎回、ガツンとやってくれるところとその謎が解明されていく様が楽しくて読んでいたんですが、今回はあまりおもしろくなくて残念でした。主人公の水鏡瑞希ちゃんの思考と行動が幼稚すぎて、理解もできないし共感もできなくて終始イライラしちゃいました。話の内容自体は興味深かったんですけどね。どうしちゃったの?瑞希ちゃん。今後このシリーズを読んでいこうかどうか今、迷っています。
今までのおさらいはこちらから
詳しい感想はこちらから
以上2017年2月に読んだ本の紹介でした。